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とみつか未来塾
子どもの健全育成と地域との交流を図る
脱穀1回目
2022/10/15
お米作り
今日は稲刈りしてハズで2週間干した稲を脱穀します。脱穀とは、稲穂から籾を取り分ける作業です。ハズに掛けた稲の量からも昨年より多い収穫が期待できそうですが、脱穀して袋詰めした籾の量でおおよその収穫量がわかります。楽しみですね。
脱穀機にハズから稲を運び、脱穀機で脱穀し、機械を通した稲に籾の取り残しがないか確認します。ハズから稲を担いだり抱えて運びますが、半袖だと乾燥した稲の葉で肌が擦れてしまう人もいました。明日くらいまで痒さが残るかもしれません。運ばれてきた稲を脱穀機に通しやすいように向きを考えながら機械の横に
山積みにしていく子もいました。塾生も藁を持ちながら脱穀機で脱穀の体験をしてもらいます。機械の音が大きく始めは怖そうにしていましたが、コツをつかんで何度もやってくれる子もいました。
ブルーシートを大きく広げた上にバケツを横に置いて皆で座り、脱穀された藁に残った籾を探すのも大切な仕事です。今年は稲の成長が良く丈が長かったこともあり、例年より機械での取り残しが少ないようでした。それでも数粒でも無駄にしないよう藁の中をかきわけながら籾を探しました。
籾を取り終えた藁は、緑色がきれいに残り真っすぐなものを選んでしめ飾り用に取り分けました。来年のスガイ用の藁も保存しておきます。藁は水に濡れると痛んでしまうので、小屋の中で大切に保管します。
午前はうるち米の脱穀をして、午後からはもち米の脱穀をします。K君から今日は足踏み脱穀機はやらないのか聞かれました。昨年体験して、今年もやりたかったそうです。経験したことを覚えていてくれて嬉しかったです。もち米の脱穀をした後に、足踏み脱穀機で日本まさりと
もち米の種籾の脱穀をしました。量が少ない場合は、足踏み脱穀機の方が使い勝手が良いようです。興味のある子は、脱穀機の仕組みを調べてみると面白いですよ。
脱穀した籾は、これから農協で籾摺りをしてもらい玄米にし、精米をして食べられる状態のお米になります。まだ重さはわかりませんが、去年より1~2割は多い収穫となっているようです。収穫祭で塾生の皆さんにお米を配布し、お餅を食べてもらいますので楽しみにしていてくださいね。お父さん、お母さんも子どもたちも、色々と気づいて積極的に手伝ってくださり助かりました。お疲れ様でした。
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Posted by mirai
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