
今日から22期とみつか未来塾の活動がスタートします。午前中の川のゴミ拾いでも日差しを暑く感じましたが、お昼に集合して開講式の準備を進めていると汗ばんできました。
今期は締め切り過ぎてからの問い合わせが多く、定員いっぱいで申し込みをお断りした方もいました。

3/4以上が昨年度からの継続される塾生なので、どの活動も仕事が捗るかもと期待しています。初めて田んぼに来た子も、勝手知ったる子も、来て早々に田んぼの中へ突き進んでいきました。田起こしされやわらかくなった土の上を走り回り、カエルや蝶など捕まえていました。今期から入られた塾生の方は、

農作業はスタッフや大人の塾生、田んぼでの遊び方は子どもの先輩塾生に教えてもらってくださいね。
やまかわの田んぼは大きな木々に囲まれていますが、田んぼは日当たりの良い場所です。

日差しを感じながら萩原副塾長の開式のことばから開講式が始まりました。森光塾長からは、色々な活動を通し体験する力を育んでくれるでしょうとお話しがありました。未来塾顧問で浜松市議会議員関イチロー様からは、塾生の継続が多いということは、又やってみたいという評価でしょう、と嬉しいお言葉をいただきました。

各塾生に自己紹介をしていただき、スタッフの紹介をしました。スタッフは高齢化が進んでいますが、コンピューターや機械に強い森光塾長、デザインセンス抜群の萩原副塾長、竹細工など工作関係が得意な川口さん、浜松の歴史に詳しい齋藤さんと各々得意分野があります。多くの活動に参加して、農作業以外にも色々なことをベテランスタッフから学んでください。
閉式のことばの後、全員で田んぼの畦に並び集合写真を撮りました。活動の説明をしましたが、わからないことがあればご連絡ください。

子どもたちは開講式の最中も、自然の誘惑に負け泥だらけになって遊んでいました。初めて参加してくれたのに靴が田んぼの泥に埋まってしまい、お母さんにおんぶされて帰った子もいました。田んぼは田植え前に代かきなどの作業をしますので探しておきますね。

塾生の皆さんは多くの活動に参加され、ヘトヘトになるまで頑張って働き、未来塾を満喫してくださいね。
22期もよろしくお願いします。