

2025年が始まったばかりですが、未来塾24期の田んぼでの身体を動かす活動は、今日の昔あそびが最後になります。今季一番の寒さになるとのことで、霜柱ほどではありませんが、地面の所どころ白くなっていました。Nちゃんが氷が張っていたのを見せてくれました。寒さを忘れるくらい思いっきり


身体を動かして遊びたいですね。
森光塾長からもお話しがありましたが、以前昔あそびの活動は協働センターの屋内で行っていました。百人一首やかるた、編み物などもしていましたが、

コロナで活動が制限され、田んぼでの外遊びの企画となりました。凧揚げ、羽子板、コマ、竹馬など、スタッフたちが子供の頃に遊んだものを用意して、親子で楽しんでもらう活動となりました。
毎年人気の凧作り。大人の手が必要ですが、絵を描いて完成させた凧を早速上げていました。


風が安定しませんでしたが、強い風に乗りぐんぐん上がっている凧もありました。お散歩で通りがかった年配の方が長縄をしている様子見て、懐かしいと話されていました。羽子板は風が強くて上手くできませんでしたが、竹馬やコマ、紙飛行機を作って飛ばしている人もいました。

皆が遊んでいる横で、お汁粉作りも進んでいました。1月11日は鏡開きです。鏡餅は、お迎えした年神様が宿る場所となっていました。松の内が終わり、鏡餅を開くことで神様をお送りして無病息災を祈りながらお餅をお汁粉やかき餅で頂くのが鏡開きです。未来塾で食べるお汁粉は、

鏡餅のものではないので切ったりしましたが、鏡開きのお餅は包丁を使ってはいけないそうです。温かなお汁粉を頂き一休みした後も、子どもたちは時間を忘れて遊んでいました。
文集原稿提出は15日までです。協働センターふれあいコーナー横の未来塾ポストに提出をお願いします。