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とみつか未来塾
子どもの健全育成と地域との交流を図る
田植え2回目
2020/05/24
お米作り
昨日に引き続き、今日も田植え日和のお天気となりました。
例年5月末は各小学校の運動会と重なっていました。今年はコロナウィルスの影響で学校行事中止や習い事がお休みとなり、出席率の高い田植えとなりました。
萩原副塾長と森光塾長から挨拶と活動説明があり、今日も苗代の苗取りからスタートです。水の張った田んぼへは大人でも恐る恐る足を踏み入れるのですが、アメンボやクモがいて土で濁り足元の見えない田んぼは小さなお子さんにとって未知の世界のようです。
昨日も今日も、なかなか1歩目が踏み出せず悪戦苦闘している子たちがいました。やっと入れても、ゴロゴロの石や粘土土がツルツルした感触を足の裏で感じ、自然の中での活動を体験してもらえました。
午前は上段2枚の田んぼにもち米を植えます。昨日終えた田んぼは、どの田んぼも苗がずれることなく一直線に並んで植わっています。今日も正しく植えられれば昨日の苗と並んで植わるはずです。すでに植えられた基準となる苗を目印に、植える間隔に印のついた竹を置きながら
お父さんお母さんと位置を確認しながら3本ずつの苗を植えていきます。何期も続けている塾生の子たちは、すぐに要領を思い出したようです。初めて田植えをする子たちも、何列か植えるとコツがわかってきたようでした。
もち米の田んぼを植え終えてから、家で育ててきた苗を田んぼに植えてもらいました。苗代で育てたものと引けを取らない立派な苗に育っていました。半日だけの活動では子どもたちはまだまだエネルギーを発散しきれず、川でしばらく遊んでから帰路につきました。
午後は苗代だった場所に伊勢ひかりの田植えをします。苗取りをしてから苗床の高低差を耕して均さないといけません。耕している間に各自育てた苗を植えてもらいました。
自分で育てた苗を植えた人は、植えた場所を忘れないようにして、これからの成長を見守ってくださいね。
田植えはスムーズにでき、午後は早めに終了しました。午後に参加された皆さんも泥を落としがてら川で水遊びをしていました。
これから田んぼに水を入れ、浮いてしまった苗を植え直したりしながら管理していきます。田植えは、お米作りのスタートです。皆さんで草取りをしっかりして、美味しいお米を作りましょう。
ステイホーム生活を続けられていた皆さんが、やまかわの田んぼでの活動でリフレッシュできたでしょうか。お疲れさまでした。
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Posted by mirai
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