とみつか未来塾

　お米の種まきです。皆さんも、開講式の日にお渡しした、種もみで芽だしをしている所だと思います。
　スタッフOさんが、芽だしをしてくれた5種類の種もみを、苗床に蒔きます。
　苗床は、田起こし代かきをして、種を蒔く所の畝を作ってあります。
　今日の水は冷たいようです。
　種の種類が混ざらないようパラパラと均等になるよう蒔いて行きます。

　水が多いと、種が流れてしまうので、注意します。
　もみ蒔きの後は鳥に種を食べられないよう、防鳥網を張ります。


　1枚では小さくて足りないので、2枚使用。
　柱になる杭にひっかからない様皆で、協力してはりました。
　塾生さんの作業はこれで終了です。

　子ども達はあいた時間に、カエルをつかまえたり、花を摘んだり、泥だんごを作ったり楽しそうでした。



　この後、スタッフはトレーで苗床を作り 簡易育苗でもみを蒔き、シルバーシートでカバーして完成させました。

　どちらも5週間後には、育った苗で田植えに使います。
　成長を見守りたいと思います。