

やますえ製茶さんのご好意で茶畑をお借りしての恒例の新茶まつりでしたが、心配だった雨にも会わずに無事終われて良かったです。
今日の参加者は10家族の塾生とボランティアスタッフ、AMISのお兄さんたち、年輪ハウスのお年寄りの皆さんなどで、約70名くらいが集まり、一芯二葉のお茶摘の仕方を聞いてから、穏やかな日差

しの下でお昼までお茶摘をしました。

今年のお茶は春先にかけて暑かったり寒かったり、不順の日が多かったのですが、やますえさんのお話では、お茶にとっては好い気候だったようで、いつもより美味しい新茶なのだそうです。お土産に、1袋ずついただいた新茶はどんな味がしたでしょうか?
みんなで摘んだお茶の葉は大きなかごにたくさん集まりました。このお茶の葉はやますえ製茶さんが蒸して冷凍保存をしてくださり、11月の収穫祭には、塾生の皆さんがお茶の手もみ体験をします。


茶畑の傍らでは、ボランティアスタッフの人たちが、積んだばかりの新茶や、竹の子や山菜(ユキノシタ、三つ葉、カキドオシなどなど)をてんぷらにして、皆でお昼ご飯のおかずにしていただきました。今朝掘ったばかりの竹の子もお刺身になって出てきて、塾生の子どもたちが、てんぷらもお刺身も”超美味しい!”と大喜びでした。

終わりにスタッフのお料理名人の清水カツ子さんから、新茶のてんぷらや茶飯の作り方を教えていただいたので、家へのお土産用に新茶をまた少し摘んで帰りました。