

朝起きたときは雨がかなり降っていたので、今日は一日中雨降りと覚悟を決めていましたが、やまかわの田んぼの苗代にモミ蒔きを始める頃には雨が止んで、良かったです。
お天気が悪かったのと、小学校の参観日が重なったことで、今日の塾生の参加は2家族だけでしたが、宍戸さんのご指導で、前もって塩水選して白い芽と根が出かかったモミ4


種類(黒米、日本まさり、こがねばれ、伊勢ひかり)を蒔きました。
お百姓の大先輩の宍戸さんがおっしゃることには、昔から「苗半作」と言って、お米のでき不出来は、苗のでき具合でかなり決まってしまうそうです。モミ蒔きして45日後には田植えをしますが、それまでに苗代に良い苗が育つと好いですね。


鳥に食べられてしまわないように大人たちは、苗代の上にはしっかりと防鳥網を張り巡らして、キラキラするテープもかけました。
モミ蒔きが済んでしまった子ども達は、蛙と遊んだり、ヘビイチゴを見つけたり、花盛りのレンゲ畑を裸足で跳ねて遊んでいました。
北側から、日本まさり3畝、黄金晴れ2畝、伊勢ひかり1畝、黒米2.5畝蒔きました。