
3年ぶりの星の観察会です。富西小グラウンドをお借りして開催です。八木さんはじめ星を見る会の方にお世話になります。
大小4台の望遠鏡を用意していただきました。

18時30分、まだ薄明かるい時間ですが、プロジェクターを使って、説明を聞きました。
夏の大三角形は、ベガのおりひめ星、アルタイルのひこ星、白鳥座のデネブでできているそうで、

実際の空でも光線を使って教えてくれました。デネブは太陽の20倍あり、1500光年離れているそう。とてつもなく遠い星の話です。天の川の星の数は24億個、50mプールにいっぱい入れた砂載せ数とか。宇宙の星は2千億×2千億、地球上ので砂の数。

気の遠くなる話です。
辺りは暗くなり、月が明るく感じます。まずは、その月を望遠鏡で覗いてみます。大きくハッキリ見えて感動しました。クレーターが下の方に見えました。どうして出来るのとT君が質問してました。45億年前隕石がぶつかって出来て、隕石の10倍、

数百kmあるなど詳しく説明してくれました。
白鳥座のクチバシのアルビレオはトパーズとサファイア色。
球状星団M13(?)粒つぶの星が固まって見えていたとか。

土星も見る予定だったのですが、雲が出てきて今日は見ることが出来ませんでした。仕方ありませんね。
大人も子どもも解らない事を質問して、丁寧に答えていただいて納得しているようでした。

夏の夜は花火もありますが、星を見るのもありだとおもいました。
星を見る会と富西小さんにはお世話になりました。