
9月21日 ハズ作り 先週、川向こうの竹林から竹を切り出し、今日はその竹でハズを作ります。
ハズとは、稲刈りをした稲を掛けて干す棚です。
田んぼの稲はもう穂が垂れています。稲刈りは10月5日です。


前日までに、竹をハズにするために長さをカットし、立て位置を決め、竹を並べておきました。
今日は3連休初日、参加は3家族と少し寂しかったです。
人が集まり次第作業にかかりました。


ハズ組み立てに必要な畳のヘリを紐として使います。
柱となる竹3本を合わせ縛ります。スタッフ高鳥さんから、縛り方固定の仕方を教えてもらいました。無駄に何重にしなくても、やり方で丈夫に出来ます。


柱を所定の位置に立たせたら、稲を掛ける為の竿を固定します。
子ども達も手伝ってくれました。踏み台代わりのビール箱を順に運んだり、長い畳のヘリを絡まないよう持ってくれたり、スガイを作ってくれたりしました。




ハズ作りはスムーズにいき、午前で終わる事が出来ました。
スガイは300本。お昼を食べて終わる事にしました。
ハズを作るといよいよ収穫と感じます。




田んぼでは案山子が立ち、ひがん花が咲き、里山の秋でした。