とみつか未来塾

　6月17日ホタル観察会日の入り19時02分、まだ薄明るい中始めました。
　副塾長清水ヒロさんから、ホタルは幼虫の時にはカワニナを餌としているということでこの場所にいる、3㎝ほどのカワニナを見せて触らせてくれました。今年は数がすくなかったそうです。
　湧き水とか清流にしかいないそうで、ホタルもきれいな川にいることになります。
　ホタルは成虫になると、7～10日の命で雄の方が光が明るく飛び、水辺に光る雌をさがすようです。

　19時30分頃、丁度目にした人だけわかる静かな光がありました。
　皆さん探します。段々とあちらこちら、ポツリポツリと見えては消えていました。

　そのうちホタルも慣れたのか、人に近付き子どもの手に収まりました。子どもの髪の毛にアクセサリーのように着いていた子もいました。この光は、参加してこの目で見るのが一番だと思いました。
　萩原副塾長より、ここは自然のホタルの場所で、大事な所ですと話され終わりにしました。
　ホタルの里は静かでしたが、沢から上ると結構風があり涼しく感じました。
　今日は17家族、一般、スタッフで、65人の参加でした。ありがとうございました。