4月22日 もみ蒔き


未来塾初作業はもみ蒔きです。学校行事のある中、13家族の参加ありがとうございます。
森光塾長より、種もみを発芽直前にして蒔く事や、塩水にいれて、軽いもみは浮くので、良いもみか見分けられる話がありました。


スタッフの大久保さんが、一週間寒暖の差が大きく調整が難しい中、芽だしをしていただきました。
萩原副塾長からの、注意事項の説明後、もみ蒔きです。


苗床はドロドロで歩きにくい中、しりもちをつく子もいましたが、子ども達は頑張ってパラパラと蒔いてくれました。


米は、日本まさり、愛知のかおり、伊勢ひかりが混ざらないよう、順番に蒔きました。
蒔いた種は、すずめに食べられないよう防鳥網を張りました。


網目20mmの小さい網でしたが、サイズが小さかったので、もう1セット、網目30mmですが二重にして覆いました。苗代一面に張ります。
昨年度からの塾生さんは、内容がわかっていますので、新しい塾生さんと協力しあい、良い雰囲気の中進められました。


作業時間が延びてしまいましたが、無事終了しました。塾生さんには、甘夏をお土産に持ち帰っていただきました。お疲れさまでした。
皆さんが帰った後ですが、今年はもみ蒔きを、別の簡易育苗法で蒔いてみました。初めてですが、うまく育つとよいですね。