
10月19日 稲刈り2回目 今日も良い天気です。予定を一週間余り送らせての稲刈りです。
黒米は生育が遅かったようです。今日の参加者は、塾生8家族 大人8人、子ども15人。スタッフ13人。計36人です。 今日も受付に、あけびとまこもを置いて、皆さんに見ていただきました。


早々に昨日脱穀して不要になったハズを片付けてから今日の作業の説明を聞きました。
稲刈りは、刈る人、束ねる人、掛ける人がそれぞれ必要で、やることは沢山あります。


朝は、黒米の田んぼは陽の当たりが悪いので、土は結構やわらかめです。運動靴では、土の泥で濡れてしまいそうです。
塾生の皆さんは、それでも一生懸命刈ってくれました。


子ども達は、稲刈りや稲運びをしながら、虫を見つけては発見を喜んでいました。
午前はあっという間に過ぎ、午後少し残った黒米を刈りました。


稲をハズに掛け終わると、今度は足踏み脱穀機を使って、来年の種もみを取るための脱穀をしました。
子ども達は、何やら古臭い機械に興味津津です。
昔の足踏みミシンの様に踏む事で、奥の金具がついた円柱が回り、そこに稲をあてがえると回っている勢いで、稲と金具が当たりもみが取れる仕組みです。


もみが飛び散るので、ブルーシートで覆いました。量は少しですが、良い体験だったと思います。
鎌の後片付けも有難うございました。おつかれさまでした。
ソバ畑の方ですが、先月末花が満開でした。今収穫の時が来ています。タイミングがずれると種が落ちてしまいます。少し心配です。