
8月25日、星空観察 今年も星を見る会代表の八木先生をお招きして星の観察会をしました。
参加者は塾生9家族、大人11人、子ども16人。一般7人、大人4人 子ども3人。スタッフ8人です。

開始は6時からでしたが、まだ少し明るいので望遠鏡の説明をしていただきました。
今日お持ちいただいたのは双眼鏡1台と望遠鏡3台です。

よく倍率ということを聞きますが、それよりも、レンズの直径を確認する方が星が綺麗にくっきりはっきり見えるのがわかるそうです。
お持ちいただいたレンズは直径15㎝です。天文台は20㎝だそうです。
土星を見る場合、長さのある望遠鏡の方がよいそうです。また、優秀な望遠鏡は星は点にしか見えないそうです。今日はあいにく雲の多い天気です。

薄い雲でしたら星は見えるそうです。星が見えてきたその都度、望遠鏡を覗くようにしました。
土星、蠍(さそり)座のアンタレスという赤い星を見ました。星は何億光年という気の遠くなるようなお話です。

夏ですから、おり姫・ひこぼし・夏の大三角形と土星のお話をスライドで見ました。

星座では夏ははくちょう座と蠍座は星と形があっているのだそうです。はくちょう座のデネブという星はしっぽという意味だそうです。

土星にはオーロラが見えるそうです。雲もあるそうです。
大きなクレーターがあり、星の直径3分の1以上だと星はつぶれてしまうそうです。

気温はマイナスの世界のそうです。話は尽きませんでしたが、時間になったので終わりにしました。
皆さんが帰って片付けが終わった後に空を見ると、おり姫とひこぼしが見えていました。