

今日の午前中は作業のしやすい薄曇りのお天気で、ソバ刈と脱穀をしました。
ソバ畑のソバは9月21日の台風15号でなぎ倒されてそのまま実りを迎えました。触ると実がこぼれてしまいそうなので、刈ったソバは実を落とさないようにそっ


とブルーシートまで運び、そこで束ねたソバを空き地に据え付けた足踏み脱穀機で脱穀をしました。
ソバ畑の空き地にはセイタカアワダチソウやアメリカセンダングサや野菊などの秋の野草が咲いていて、


好い風情がありました。そんな穏やかな自然の中で、おしゃべりしながらのソバ刈や脱穀は楽しかったです。
今日の参加は塾生8家族18名、スタッフ10名の大勢でしたから、午前中にすべての作業が済みました。


ソバは1升あるかどうかわからないくらいの収穫でしたが、そば粉のおやつ作りに間に合うくらいはあるでしょう。
終わりに、和久田さんが作っている

みかんの木から

みかんをもいで、皆で頂きました。作業が終わった後でしたから美味しかったです。
雨が降りそうな雲行きになってきました。大きな葉っぱを傘にして帰っていく塾生がいました。