

今日の午後1時半から、「とみつか未来塾」の9期生の活動を締めくくる「閉講式」を、富塚幼稚園体育館で行いました。
始めに齊藤塾長から、「今年度のすべての活動が無事故で終わり、皆様のご協力に感謝します」とご挨拶


があり、続いて白堀史弥君が塾生を代表して9期生修了証書を受け取りました。
昨年10月のパレットフェスタ2009で、「新川の生き物調べ」のテーマで体験発表して下さった加藤結佳那さん恵美花さん姉妹に、もう一度今日の閉講式で発表していただきました。それを見ながら皆で1年間の様々な「とみつか未来塾」の活動を振り返りました。


在学中の4年間、「とみつか未来塾」のボランティア活動をして下さったAMISの福井清香さんと、いつもお米作りなどの農業指導をして下さっている宍戸弘さんのお二人に感謝状が贈呈されました。
お二人には清野芳史君、加藤結佳那さん、恵美花さ


んの3人の塾生から花束が贈られました。
今回の閉講式からは来賓はお呼びしませんでしたが、会場に来て下さった前文部科学大臣の塩谷立先生から「体験学習がこれからの教育には欠かせない大事なことです」とご挨拶の言葉をいただきました。

記念撮影をした後、来期の活動の参考にしたいと、参加者全員が輪になってお菓子をいただきながら今年度の活動を振り返って話し合いをしました。子どもの塾生から、「夏まつりや収穫祭は楽しいからぜひ続けてください」との意見や、味噌作りのときに入手した大豆を節分の豆まきの豆に炒って美

味しかったことや、藁で納豆を作ってみたいと思ったという話などが出ました。
会場には9期生の活動写真が展示され、欲しい人の注文を取りました。3月6日(土)午後1時から3時までの間に、富塚公民館のふれあいコーナーで代金引き換えでお渡ししますので忘れずにお出で下さい。

「とみつか未来塾」10期生の申し込みも受付中です。お待ちしています。