

稲の脱穀が遅れソバ刈りが予備日にずれ込み、今日になりました。
絶好の行楽日にもかかわらずたくさんの塾生が参加しました。
もともとは、ソバ刈りをしてハズに干して、脱穀はスタッフだけで作業をする予定でしたが、数日前伊豆方面でソバを刈っているのがTVで放映されました。


そこでは脱穀もその場でしていたので、我が方も刈ると同時に脱穀をしてみることにしました。
脱穀は足踏み脱穀機で、3日稲刈りの時に博物館から借用していたものお借りして実施してみました。
脱穀時に子どもたちが機械に手を巻き込まれないよう注意しながらしましたが、10時からソバ刈りをし、12時10分には脱穀まですべて終えることが出来ました。
塾生のがんばりもすばらしいですね。

収穫は、約37kgとれ昨年よりは出来はよいようですが、これから乾燥して粉にすると3分の1くらいまでになるのでしょうか?もっと多いいかな?
収穫したものは別の機会に何か作って食べたいですね。
ソバ畑の近くの雑草の中に、子どもたちは「つくし」を見つけていました。
「つくし」は春のものと思っていましたが気候のせいでしょうか、よく見るとあちこちに出ていました。