

今日は稲刈りの日です。朝から曇っていて、雨がぽつぽつ降り始めたので最初に、先週刈ってハズに干してあったもち米の稲が濡れないようにビニールをかぶせました。
受付のテーブルにはスタッフが持ってきた良く実って


はぜた薄紫のアケビが置いてあり、やって来た塾生たちがどんな味がするかと味わいました。種がいっぱいあるけど甘くて美味しくてびっくりしました。
稲刈り開始の10時には雨が本当に降り始めてしまいましたが、塾生3家族9人とスタッフ10人

がせっかく

集まっていましたから、予定通り稲刈りを始めました。
今日刈る稲はうるち米です。田んぼの稲は黄金色に輝いて波打ち、今日が丁度良い刈り頃になっていました。
スタッフが刈り方を説明しました。刈った稲はハズに


掛けやすいように、3束ずつをクロスした6束をスガイで縛ります。鎌で怪我をしないように気を付けながら、うるち米の田んぼの東側から一斉に刈り始めました。
小さな塾生はお父さんから鎌の使い方を教えてもらっていました。

大概は大人が稲を刈って束ねた稲を、子どもたちがハズの方へ運びました。運ばれた稲はハズに掛けて乾します。今はずっしり重い稲も乾くと半分以下の重さになって脱穀をします。
雨が降る中を合羽を着て、1枚の田んぼの稲刈りが終わったところで今日の作業は終わりにしました。

残ったもう1枚のうるち米の田んぼの稲刈りは、明日18日(日)にすることになりました。
明日は晴れそうです。稲刈りに出られる人はよろしくお願い致します。