

若葉溢れる今日とみつか未来塾では、やますえ製茶さんの茶畑をお借りして「新茶摘み」をしました。


茶畑には、日よけの覆いやテントを設置して、22家族61名の塾生、一般3名、スタッフ13名、合計77名の人々が集まり、午前10時に塾長のご挨拶、やますえさんから「一芯二葉」の新茶の摘み方を教えていただき、


新茶も淹れて下さったのを頂いてから、傍に広がる茶畑でお茶摘みが始まりました。

塾生たちはカラフルな小さなボーロを腰につけて緑の茶畑に入り、艶々した若芽の一芯二葉の若芽の新茶を摘み始めました。子どもも大人も新緑の若葉の茶葉の海の中でおしゃべりしながらのお茶摘みはとても贅沢な時間でした。

途中、「茶摘み歌」の音楽が流れ、聴きながら、歌いながらお茶摘みをしました。スタッフTさんの歌声にも聞き惚れました。

摘み終わった新茶は大きな籠二つに集められました。この茶葉はやますえさんが蒸して冷凍ストックして下さり、7月27日の「お茶の手もみ体験」の時に使われます。


女性スタッフたちが朝から新茶とタケノコのてんぷらを調理していました。それを今日出席の家族の人数分パックに詰めて用意されたものが、正午、全員に配られて解散となりました。
お茶摘みが終った後、子どもの塾生たちが小さなカップに何かを拾っていました。傍に行って聞くと、車のガラスが壊れて飛び散った小さな水色のガラスのカケラでした。

丸くて宝石の様に綺麗なので拾っていたのです。子どもは大人では気が付かないものを面白く思うのですね!