トップ
›
日記/一般
|
中央区 (旧中区)
|
新規登録
|
ログイン
はまぞう検索⇒
とみつか未来塾
子どもの健全育成と地域との交流を図る
稲刈り1回目
2021/10/02
お米作り
緊急事態宣言が解除されて、ようやく塾生の皆さんと活動をすることができることになりました。久しぶりに田んぼが子どもたちで賑やかになりました。お天気も良く、何だかやまかわの田んぼの空気が明るくなったような気がします。
萩原副塾長から挨拶があり、森光塾長からは稲刈りをした後に脱穀して農協で籾摺りをしてもらうこと、お米の乾燥についてや頂いた脱穀機の説明などがありました。
初めての人も1年ぶりの人も、先ずは未来塾方式の稲刈りの説明を聞きます。まず刈る人は、稲の根元を鎌で刈り、3株を1束として2束を交差させて置きます。
刈ってばかりではなく、ハズで干さないといけません。お茶の手もみの際に作ったスガイの出番です。スガイでしっかり縛り、稲の物干し台であるハズに掛けて乾燥させます。
昨日まで静かだった田んぼに大勢の人が入ってきたので、虫やカエルが慌てて逃げ出していきます。隠れていたヘビ2匹も田んぼから強制退場になりました。
虫たちは逃げ出しても、今日の子どもたちは逃げ出す子がいませんでした。稲刈りをする子、刈った稲をハズに運ぶ子、各々自分のできる仕事を一生懸命頑張っていました。
稲刈りを終えたもち米の田んぼに、農家の方からいただいたハズを追加して稲を掛けていきます。もち米の田んぼを9割以上刈ってお昼になりました。芋畑で試し堀りしたサツマイモを蒸かして食べてもらいました。掘りたてなので甘さは控えめでしたが、
栗のような香りが広がる美味しいお芋でした。お芋掘りも楽しみですね。
午後は中段のうるち米を刈ります。日差しが強く久しぶりの屋外での農作業で疲れてしまわないかと心配していましたが、お父さんお母さんも子どもたちもエネルギー全開で頑張ってくれました。稲の刈り方、
スガイで束ねる姿も板につき、作業ペースも速くなり予定時間より早く終えることができました。最後に皆さんで集合写真を撮りました。
川の橋から見える大きな栗の木を管理されているTさんから子どもたちにと栗を沢山いただき、お土産に持ち帰ってもらいました。ありがとうございました。今日は秋を満喫できる1日となりましたね。夢中になって勤労に励む経験、困っている子を助けてあげる心配り、子どもたちのこの頑張りは成長の糧となってくれると思います。お父さんお母さんは筋肉痛があるかもしれませんが、お疲れ様でした。
同じカテゴリー(
お米作り
)の記事
脱穀2回目
(2024-10-26 21:39)
稲刈り2回目
(2024-10-12 17:42)
稲刈り1回目
(2024-10-06 23:06)
本日の稲刈り1回目は明日に延期します
(2024-10-05 06:44)
ハズ作り
(2024-09-28 17:42)
竹の切り出し
(2024-09-21 17:38)
Posted by mirai
名前:
メール:
URL:
情報を記憶:
コメント:
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
確認せずに書込
前の記事
次の記事
写真一覧をみる
稲刈り1回目
コメント(
0
)