

梅雨明け前です。19,20が延期、予定にしていなかった23日に、行うことになりました。
萩原副塾長、森光塾長から、田んぼの草は待ってくれないこと、稲も伸びていることや、今日一日の予定で、まだコロナが収束していないので、

予定を変更し、時間を短くして行う話がありました。

先ずは田んぼの草取りです。一番奥南側の黒米から、皆さん並んで田んぼにはいりました。
水面の水草、浮草を取り除きます。草も大きくなっているので、抜き取った根に泥が結構つき草が重くなります。


一か月前の草取りと違い畦にはねておきました。
皆さん黙々と作業をしていました。集中していました。
今年は熱中症予防と、コロナ対策です。


一般参加を見合わせ、塾生だけの参加なので、祭りというより稲の成長を確認しながら、いつもの田んぼの仕事をしているようです。


おおよそ草を取った所で、川の生き物観察です。講師はホタル観察でもおせわになった、藤森先生です。
皆さん網を持って新川に入りました。今年の梅雨は雨量が多いためか、川の水量は多く、流れが速いです。

水温は冷たいというより、作業後で気持ちの良い感じがしました。まずは、おのおの川にいる生き物を探しました。
先生よると、川の水が多すぎて大きな魚がいないとか。でも飽きることなく予定時間過ぎまでいました。


捕まえた生き物を藤森先生に教えていただきました。カニは沢ガニとモクズガニ、モクズガニは、手にも毛があり、味は上海カニのよう、足が取れても再生するそうで、短い足が生えていました。
沼カエルは子どもがいっぱいいました。


殿様カエルは背中に線があります。トンボのヤゴは6~7種類。
田んぼ横水路にはどじょう。ほかザリガニ。かわにな。かめ。川あなご。など、ここは良い場所なので、大事にしていただきたいと話がありました。


お昼は、スタッフ、塾生のお父様お母様にもお手伝いいただいて特製カレーを作り、お米はこの田んぼで収穫したご飯でいただきました。朝から有難うございました。





早々に食べた子ども達は、うちわの絵付けをしてもらいました。真っ白なうちわに、思い思いの絵をかいてもらい、マイうちわを完成させていました。


その後は、お待ちかねのスイカをご馳走になりました。
塾長から、次の予定の8/1お茶手もみは、コロナ禍で流しそうめんは見合わせる事、予定が変更される場合もある話をして今日の行事を終わりにしました。
雨の確率がありましたが、降られる事無く終われて本当に良かったです。