
未来塾ではコロナウィルスが終息したら、いつでも塾生の皆さんと活動が始められるように、スタッフだけで色々と作業をしています。
楽しみされている方が多いやますえ製茶さんでの新茶摘みの活動を皆さんとできないことは残念でしたが、夏には皆さんと手もみ茶を作ることができるようにと、スタッフだけで茶摘みをしました。

例年なら塾生の皆さんが茶摘みをしている時間はひたすら天ぷらを揚げているスタッフも、今年は茶摘みをしました。背中を丸めながらの作業で腰をさすりながら、一芯二葉で一芽ずつ黙々と摘み取りました。新芽なのに茶色くなってしまったものがあり、何日か前の強風で葉が擦れて痛んでしまったそうです。新茶はそれだけやわらかで繊細なものなのですね。「やぶきた」と「さえみどり」という品種のお茶を摘み、やますえさんが蒸して夏まで冷凍保存してくれます。
皆さんと手もみ茶を作れることを楽しみしています。