

毎年この時期、新川八王子橋付近で行います。
今年も、夏祭りの川の生き物観察でお世話になった、藤森先生の指導のもとで水生生物の調査を行います。
塾生はHさん父子が参加してくれました。ありがとうございます。




網を持って川に入り、石の下や草の根元にいる生き物を捕まえます。目で見てすぐわかるエビ、カワニナ。数ミリの生物まで、20種類ほどの生き物を確認する事が出来ました。




ヌマエビ、ツツトビケラ、カワムツの子、川ゲラの仲間、川ムツの幼虫、ミズムシ、アメンボ、シマアメンボ、藻屑カニ、マシジミ。


目で見て判る動く生物は、直ぐ気付くのですが、数ミリの小さな生物は、トレイに分けてよく見ると、以外と多くいる事がわかりました。
写真に撮るには難しいので、実際の目で見るのが一番です。
私達の知らない小さな生物の説明もしてくださいました。


身近な新川は、生き物がいっぱいいました。
後日データーをインターネットから入力すると、環境省から全国の調査結果をまとめ発表されます。