今日は久(ひさ)しぶりの快晴(かいせい)、爽(さわ)やかな五月(さつき)晴(ば)れの好(よ)い日でした。

9時(じ)にはいつもご支援(しえん)いただいている中田さんが代(しろ)かき用(よう)のトラクターで来(き)てくださり、5枚(まい)の田(た)んぼを次々(つぎつぎ)とならしていき、見(み)る見(み)るうちに水(みず)を満々(まんまん)とたたえた田んぼになって行(ゆ)きました。
トラクターが代(しろ)かきした後(あと)の田んぼのでこぼこを、大(おお)きなトンボ(?グランドを整備(せいび)するとき使用(しよう)する)のような道具(どうぐ)で、さらに平均(へいきん)にならしたり、田んぼの仕事(しごと)はどれも重労働(じゅうろうどう)なのだと、つくづく思(おも)いました。

田んぼの傍(そば)の菖蒲園(しょうぶえん)や花壇(かだん)の草取(くさと)りもしましたが、草(くさ)だってすぐに生(は)えてきます、農作業(のうさぎょう)は本当(ほんとう)に大変(たいへん)なことですね。
でも皆(みんな)で作業(さぎょう)して、一休(ひとやす)みする時(とき)のお茶(ちゃ)のおいしさとおしゃべりの楽(たの)しさは格別(かくべつ)です。
今日(きょうも)も塾生(じゅくせい)のお母様(かあさま)がお手伝(てつだ)いに参加(さんか)してくださいました。代(しろ)かきの機械(きかい)に巻(ま)き込(こ)まれて甲羅(こうら)を怪我(けが)してしまったカメを、怪我(けが)が治(なお)って生(い)きれるといいねと言(い)いながら、田んぼの溝(みぞ)に放(はな)しました。
代(しろ)かきの済(す)んだ田んぼには、爽(さわ)やかな風(かぜ)が水面(すいめん)に小(ちい)さな漣(さざなみ)が立(た)っていました。

これで6月3日、4日の田植(たうえ)えを待(ま)つばかりです。皆(み)さんお待(ま)ちしています。
苗代(なわしろ)の稲(いね)の生育(せいいく)状況(じょうきょう)(もみを蒔いてから39日目)です。ここまで伸(の)びると密集(みっしゅう)した状態(じょうたい)では変化(へんか)が少(すく)ないように思(おも)えました。