

川口相談役から、お米の種まきです、と話され、藁を見せて、分かり易く教えてくれました。
萩原副塾長から、田んぼの苗床と、トレイを使った簡易育苗法と、同時進行で行く話がありました。


種籾は、もち米、日本まさり、伊勢ひかり、愛知のかおり、黒米です。スタッフOさんが、1週間かけて芽出ししました。
もみ蒔きは、子ども達中心に種類が混ざらないように、種は重ならないようにまきました。






簡易育法の方はトレイにシートを敷いてからミネ培土を入れ、水をたっぷり含ませ、種もみを蒔きました。
子ども達は苗田の作業をしながらこちらの方も、気になっていました。


苗床は種を蒔き終わると、柱を追加し、防鳥網を張りました。
この作業は簡単そうにみえますが、実は皆で協力して、慎重にやらないと、上手くいきません。後は、下の部分からも入られないよう、皆で竹を運び、押さえにしました。


簡易の方は、支柱を半円にして骨組を組み、ハウスのようにカバーをして出来上がりました。
皆さん手際よく作業が出来たので12時前に終わる事が出来ました。

今日は、土曜日でも学校の所があったようですが、13家族が出席してくれました。
もみ蒔きをして、これからが楽しみです。