

今日は、刈った稲を掛ける棚=ハズを作ります。
男性スタッフが、事前に、川隣の竹を切り出してくれてましたので、その竹でつくります。


塾長から田んぼの話で、2週間前に落水したが水はけが悪い所がある事、黒米は穂の出が遅い事、ハズについては、バランス良く作るなどありました。
スタッフ高鳥さんから、竹の組み方、紐の結び方、通し方、紐が、竹から抜けたり、ゆるまない様コツなどを指導してもらいました。


力が入りますので、お父さんの仕事になりますが、お母さんも頑張って取り組んでくれました。
また、スガイがまだ不足ですから、こちらも同時にそれぞれ分かれて作業をしました。



子ども達は、合間にカエル、バッタ、みの虫などを捕まえていました。


休憩時間には、スタッフの四村さんが、サツマイモを振る舞ってくれました。美味しくいただきました。



ハズは午前で組み立てが終了しました。
午後は片付けをして、終わりにしました。


今年のハズは丈夫に出来たように思います。
お疲れ様でした。
水場の横に、みょうががまだ生えていたので、欲しい方に持ち帰ってもらいました。