

田んぼの水加減を見に行くと、稗(ひえ)が目だって飛び出していましたので穂の出ている稗を抜いておきました。
稲の穂もあちこちで出始めており、もう田んぼにも入れなくなるのかなと思います。
一番穂が出ているのが伊勢光(うるち米)で、次に黒米が何箇所か穂が出ている程度でその他の”うるち米”と”もち米”はもう少しのようです。
(伊勢光) (黒米)


稗を取っているとき、鳥の巣がありよく見ると中に卵が5個ありました。
稲の中に上手く巣を作っていますが大きい鳥だと稲が倒れるし、鳩くらいですかね卵の大きさは長いほうで2cmくらいで親はどこに行っているのでしょうね。場所的にはよく日が当たるところですが、稲の葉を上手く折り曲げ日陰を作り、鳥が卵を温めなくともこの天気で体温並みになってちょうどよいのかもしれません。
(左側が巣のある場所) (右側がその中の卵)