
10月 1日 稲刈り 1回目 今日はくもり空です。稲刈りには丁度良いと思います。 森光塾長から、黄金色にはもう少しです。でも、粒はしっかりしていると言う話。
萩原副塾長から、鎌を扱うので注意して、使用しない時は刺して立てて置くなど話がありました。


稲の刈り方の説明で、クロスさせて縛るとハズに掛けやすいのだそうです。田んぼに入ると、穂は乾いていましたが、土は、ねん土のようになっていて、根元は濡れた状態です。


晴天が続いていれば、運動靴でも作業が出来る土のはずが、足はとられるし、イネは重くあるくのが大変です。
まるで田植えの時の稲刈りだと話ている塾生のお母様がいました。


すぐに汗びっしょりになり、大人でもすべったり、子ども達は長くつが抜けなかったり、稲刈りに時間がかかってしまいました。


刈った稲が汚れないように、トタン板を使い、それに置いて稲を縛りました。穂がポロポロ落ちてしまうのがありました。


子ども達は稲刈り中に、稲にしっかりしがみつくバッタを見つけたり、カメを捕まえると、皆が集まったりと、楽しみながら、稲刈り、稲運び、ハズ掛けを手伝ってくれました。


他のクラブ参加がある中、時間調整して来てくれた塾生もいて、本当にありがたいとおもいました。
午前は、もち米の田んぼ2面、午後は、うるち米の田んぼ1面を刈って時間がきてしまいました。


4月に苗床に種を蒔き、6月に、ご家庭で育てた苗と、苗床で育った苗で、田植えをして、夏に、草取りをして、水を調整しながら、見守り、今日の稲刈りとなりました。


刈った稲はハズにきれいに掛けられました。
今日稲刈りが出来なかった、あと2面の田んぼは、明日午前行いたいと思います。
都合のつく方は参加お願いします。
今日はお疲れさまでした。