4月29日 新茶摘み 今日はとても風が強い日になりました。



毎年お世話になるやますえ製茶さんですが、息子さんがお亡くなられ、茶摘みは見合わせようかと検討していましたが、息子さんが喜ぶと思うという言葉を頂き、終了時間を早める事で行う事になりました。


黙とうをして冥福を祈りました。
新茶摘みについて塾長から、手摘みは高級なお茶である事、今年はうるう年なので八十八夜は5月1日になる事、茶葉は一針二葉で摘む話がありました。茶畑は一面萌黄色で美しいす。



摘んでも摘んでも鮮やかさは変わりません。皆さん楽しそうに摘んでくれました。
塾生が摘んでいる間に、お手伝い頂けるお母様とスタッフで茶葉の天ぷらを揚げています。



茶畑では茶摘みの歌を皆で歌いながら茶摘みです。情緒があって良いですね。
摘んだ茶葉はやますえさんで保存して頂き夏に手揉みの体験をさせて頂く予定です。


昼は、持参のおにぎりと茶葉といろいろな野草の天ぷら、そしてやますえさんの新茶がふるまわれました。 昼食後はスタッフ川口さん手作りのカゴを子ども達にプレゼントされ、そのカゴの中にお土産の茶葉を摘んでいました。


興味のある人は作り方を教えてもらっていました。
昼過ぎても風が強かったですが無事終了することが出来ました。
やますえさんには、このような時にお茶摘み体験をさせていただき、本当に有難うございました。