子どもの健全育成と地域との交流を図る
先週は、雨のため順延(じゅんえん)しましたが今日は曇り空から昼前には快晴で初夏(しょか)の気候(きこう)となりました。
ゴールデンウイークが始まったところですが多くの塾生(じゅくせい)、近くのグループホームの皆さんやボランティアスタッフで総勢(そうぜい)110名となりました。
やますえ製茶(せいちゃ)さんのご好意で、茶畑(ちゃばたけ)をお借(か)りし、お茶の摘(つ)み方の指導(しどう)を頂き、「一芯二葉(いっしんによう)」のお話を聞いて、手でお茶摘(ちゃつ)みをしました。
暑い中の手作業疲れましたが、子どもたちもよくがんばって真剣にお茶を摘んでいました。
夏祭りや収穫祭(しゅうかくさい)のときの手もみ体験になるようですよ。
農薬(のうやく)も使われていないそうです。安心して飲めますね。
お昼には、ボランティアスタッフが準備した、山菜(さんさい)のてんぷらをごちそうに自然の空気を吸いながらおいしく昼ごはんをいただきました。
山菜のてんぷらは、新茶を始め、柿(かき)の葉、クコの葉、ユキノシタ、ドクダミ、ヤブカラシ、ハコベなどの野草(やそう)と竹の子など、初めて揚げて、いただくものばかりでした。 美味(おい)しくて驚(おどろ)きました。新芽(しんめ)がどんどん伸びていく生命力お旺盛(おうせい)なこの時期(じき)のものですから、すばらしく栄養(えいよう)があることでしょう。
子どもたちはお茶の葉(は)のてんぷらが美味(おい)しいと、何度(なんど)もおかわりに来ました。
やますえ製茶(せいちゃ)の鈴木さんが新茶(しんちゃ)を用意して、サービスしてくださいました。さすがお茶屋さんのお茶は、我が家のお茶と違(ちが)いますね。
静岡新聞「びぶれ」の取材を受け、その時記念撮影しました。横から1枚失礼しました。