

段子川のゴミ拾いに続いて、午前10時からはソバ畑の草取りと土寄せをしました。
ソバの種まきをして丁度3週間経ったところです。
ソバはよく成長していて、背丈が20㎝から40㎝ぐらいに伸び、南と北と2枚の畑で成長の差がありました。


毎年同じ畑でソバを作っているので、肥料が足りなくなっているだろうと、スタッフが片方の畑だけに試しに石灰を蒔いたそうですから、その差があるかも知れません。


花が咲き始めて草も一面に延びていましたので、まず草取りから始めました。
参加の塾生は4家族11名、段子川のゴミ拾いに参加のTさんご一家も引き続き参加して下さいました。


畝と畝の間に生えている草を鍬でかじって、抜き易くなった草を拾い集めます。大方の草取りができた時に一休みしました。
かっこよく手ぬぐいを首に巻いていつも活動参加のKちゃんが、「エノコログサの穂を手でニギニギすると


生き物みたいに動くよ」と見せてくれました。
草取りができたところから大人たちが鍬で、ソバの根元に土寄せをしました。こうするとソバが元気に成長します。

ソバが成長して花盛りになるのは、今月の終り頃です。綺麗ですからぜひ見に来て下さい。
今年は台風などの被害に会いませんように。
終りに頂き物の冬瓜とゆずを分けました。