
昨年12月に引き続き、今月も森守チャレンジ整備作業をしました。
12月に整備したので草が刈られ湿地は奥まで見渡すことができます。谷なので風がなく水のせせらぎや鳥のさえずりが聞こえ、木々の合間から差し込んだ日差しが祠に当たり、俗世間とは違った空気が流れているような気がします。

今日は山の斜面に作っている歩道に横たわっている倒木を除去していきます。太くて長い数本の木が重なって倒れているので、どこを切るか考えながら慎重に作業しないといけません。チェーンソーで数メートルずつ切り進め、切った丸太は土の削れた場所に歩道として敷きました。

これなら小さなお子さんも歩くことができる素敵な道ができました。
あと一ヶ所10本以上の木が倒れている場所が片付けば、歩道が通じることになります。今は湿地の広い場所は長靴でないと歩けません。長靴でも足が埋まってしまうこともあります。

水の流れを整備も考えていかないといけません。続きは来期になり、大がかりな仕事が残っていますが、今年はこの歩道を歩きながらホタルの飛び交う様子を見ることができそうで楽しみです。