

昨日(8日)午前9時、新川の八王子橋下で、水生生物調査を行いました。これは毎年国土交通省が行う、川の生き物を調べてその川の水質を判定する全国水生生物調査で、「とみつか未来塾」も毎年参加協力しています。

連日猛暑が続いています。雲の多い晴で気温35℃、でも水温は21℃、川の中は気持ちが好いです。
水生生物調査に参加して下さったのは、毎年協力しがて下さるKさん親子でした。

羽黒トンボが群れ飛び葦

群生する河原に降りて行き、川の石の下や間、川岸近くの泥の中などで生き物を探します。
石をめくると小石をくっつけあって固めた中に隠れている大小のヘビトンボを沢山見つけました。これはき

れいな水に澄む指標の生物です。

スジエビも沢山見つかりました。これは少しきたない水の生物です。ヒラタドロムシやカワニナも見つかりました。
羽化の途中らしいヤゴも見つかりました。インターネットで調べたらギンヤンマの羽化のようです。
1時間の生き物調査の後、捕まえた生物を川へ戻して今日の調査を終了しました。