田んぼの田起こし

mirai

2013年04月01日 21:21

 浜松中の桜が満開になり、暖かな日和の今日、富塚椎の木谷にある「とみつか未来塾」の「やまかわの田んぼ」の田起こしをしました。
 田んぼの広場には、タンポポやレンゲが花盛りでした。田んぼは一面に柔らかな若緑の草が生えています。

 そこに堆肥置場で熟成して好い肥料になっていた堆肥を、男性スタッフの皆さんが蒔いて下さってありました。今年は肥料が効いてお米の実りが好いかもしれません。
 北側の隅にある苗代は、先日男性スタッフの皆さんが鍬で掘り起こして田起こしが済んでいました。
 午前10時、いつもお手伝い下さる中田さんがトラクターで田起こしに来て下さいました。

 山桜が咲いている南側の田んぼから田起こしが始まりました。みるみる中に田んぼが耕されていきます。
 その間、スタッフたちはゴミを燃やしたり、落ち葉を片づけたりしました。
 12時少し前に、すべての田んぼの田起こしが終りました。

 耕された田んぼには一度乾かし、その後水路から水が流され、土を柔らかくします。

 田んぼの土手に沢山のツクシが生えていました。タラの芽もでていました。山桜が綺麗に咲き誇っていました。カエルの声が聞こえました。

 春です。いよいよ13期生の活動が始まります。やまかわの田んぼが塾生の皆さんを待っています。

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